「言葉遣い」


先日、久し振りに眼鏡屋さんで眼鏡を注文しました。

僕は、乱視が強いため、遠いところの文字は ぼやけてしまうのですが、
視力の方はそれほど悪くはないので、普段は眼鏡を掛けていません。

自動車免許の更新時の視力検査では、ぼやけてハッキリとは見えないのですが、
「なんとなく」は見えてしまうので、勘(!)を働かせばパスしてしまいます。

でも、信号機の矢印が右なのか直進なのかがギリギリまで判別できない(!!)ので、
運転時(自主規制)や、学会で遠くの映像を見る時などに眼鏡を使用しています。

 

眼鏡屋さんの話に戻りますが、久し振りだったので視力検査をしてみたところ、
今使用している眼鏡よりも乱視が進行していることが分かりました。

しかも、僕の乱視は珍しいタイプのようで、色々詳しく説明してもらいましたが、
結論としては、常に眼鏡を掛けていた方が眼に負担が掛らないみたいなのです。

その時 担当してもらった店員さんは、僕よりも やや年上くらいの女性の方で、
偶然にも僕と同じタイプの乱視だったようで、色々と親身に教えてくれました。

ただ、少し気になったのが、上手く表現できないのですが、
会話の所々に未成年を諭すかのような口調というか、
見下して話している訳ではなく、人生の先輩として後輩に物事を教えるような口調で、
「~~した方がいいわよ。」とか「~~だけどいいかしら?」
といった具合に話してくるのです。(伝わるでしょうか…)

その店員さんと僕が10歳以上離れているのなら成立するかもしれませんが、
ほぼ同世代の僕に対する言葉としては少し親しすぎますし、何よりも
『今日会ったばかりの客に対して「いいわよ」はないよなぁ~』と思いませんか?

まあ、でも僕の「怒りのスイッチ」を押すほどの失礼な言動ではなく、
『たとえ相手が年上でも同じような口調で対応をする方なのかな?』と思い、
そのまま流して会話をしていきました。
(何よりも、色々親身になって教えていただけたので…)

最後に、商品を決め、メンバーズカードを作成する事になって、
僕の生年月日を記入した時に、その店員さんが、
「あっ、張様は意外と私と年齢が近いのですね。
 もっとお若いと思ってました。」 ← ここ重要。

僕をかなり年下だと思われた様で、だからこその対応だったみたいです。
(それ以降は、急に「ふつう」の対応になりました。)

確かに「童顔」とは言われますが・・・。

確かに「くまのプーさん」みたいとは言われますが・・・。

今風に言うと「アラフォー」の域に入っている僕は喜んでいいのでしょうか?
・・・と、まあ、最後は自慢みたいになっちゃいましたね。(すみません…)

 
2009/02/16更新


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